three chords.four strings - punk & ukulele

音楽が楽器が野球が好きだったり。 あとはぼつぼつと思いの丈を身の丈ていどに書いていくところです。 自分の頭の整理が半分以上。 テキトー命のウクレレビギナー。いつかディセンデンツのTシャツ来てライヴしたい。

SAKEROCK ~ last live "arigato!" [DVD]

インストロックバンド、SAKEROCKのラストライブを収録したDVD "arigato!"を買ってみた話。

SAKEROCKトロンボーン、ギター、マリンバ、ドラム、ベース等からなるインストバンド

いわずもがなの星野源、現在はソウルフルなファンクバンド在日ファンクや俳優でも活躍する浜野謙太もメンバーに名を連ねる。

 

LAST LIVE “ARIGATO!

LAST LIVE “ARIGATO!" [DVD]

 

 SAKEROCKは惜しまれつつも解散してしまったのだけど、後追いで聞き始めてしまったのは、今の星野源さんの活躍はもちろん、大好きなインストロックバンドyour song is goodが所属しているカクバリズムがレーベルとしてかなり活性化してて面白いからとか、最近の流れでインストききたくなった事とか色々。

 

SAKEROCKではトロンボーンがフォーカスされるのが他のバンドになくて面白いし、星野源さんの奏でるメロディはやっぱりキャッチーで心地よい。

 

会場は両国国技館

まず感じたのはSAKEROCKの音楽はあまりゴチャゴチャしていない至ってシンプルなもので、このライブがよく引き締まった、仕上がった好演だったこと。

サポートなどにも頼らず5人のメンバーが向かい合って演奏するのがなおさらタイトな演奏を引き立たせていた。

 

代表曲のMUDAとかsayonaraなんかで会場が(インストなのに)シンガロングしてる光景は美しくて愛を感じるし、一体感というかすごく親しみの湧くこのバンドの魅力を現しているようでした。

 

インストバンド数々あれど、インストもまた、要は歌心なのだと思わせてもらったライブでした。

置きに行かないコラムvol.6~今年の阪神タイガースに拍手と感謝。

しばらくブログを更新していなくて、色んな意味で余裕のなさを露呈しているのだけど、昨日、ドラフト会議が終了したこともあって、阪神タイガースの話題に行ってみようと思ったところ。

 

阪神の2017年。

金本監督のもと、いろんな評価があるのだとは思うけど、野村阪神、吉田阪神時代から見てきた私としては、少しどころか嬉しい見所が多い一年でした。

 

大砲候補として期待されながら、なかなか定着しきれなかった中谷が20本の大台にのせるホームランを量産し、ルーキーの大山くんはCSでも存在感を発揮して来年への期待値を見せた。

糸原の活躍も嬉しい。

移籍組の桑原のブレークも。

だけど、何と言っても中堅に差し掛かった生え抜きの奮起でした。

開幕からチームを引っ張った鳥谷。

上本、俊介、大和の活躍。

ブルペンを勇気づけたであろう藤川。藤川はベテランだけど。

ほんとに嬉しい。もっと早く頑張れよ!って言いたくなるけど、彼らが引っ張るタイガースがほんとは良いのだ。

 

追記) 秋山くんのこと忘れちゃいかんよね。

 

一方で、藤浪や高山、北條、原口あたりには壁をぶち破ってほしいし、糸井もだけど福留さん頑張るよなー!とも思った。

 

CSは残念ではあったけど、チームは勝負の怖さ、短期決戦の怖さを知ることができたのかもしれない。

 

掛布二軍監督の退任は残念この上ないのだけど、今のとこ金本さん頑張ってるな。

育成の阪神になれるかなれないか、これから数年にかかってる。

指導者としてスタートした新井良にも若い選手のいい兄貴分を期待したいところ。

 

ドラフトも、狙いの見えた選択だったと思うし。

どの選手にもチャンスはある。

梅ちゃんがもっと打てば嬉しい。

そんなわけで来年もまた地方の数少ない中継を、イベント化して楽しむのだ。

VISION / pet symmetry(どうしたって、沸ってしまうのだ。)

現行us emo界のキーパーソンってことでいいんでしょうか?Into it. over it名義で活動していることで知られるevan weiss。

 

彼と、エモ・インディーロックバンドDOWSINGのメンバーらによって結成された、(勝手な)イメージ的にはemo rockの仕事人たちによるバンド、pet symmetry(ペット・シンメトリー)がリリースしたセカンドアルバム「VISION」。

 

Evanはいくつかの名義、ユニットで活動してるようでこのバンドもどんな位置付けなのか不勉強でよくわからなかったのだけど、本人談によれば、「自分を解放する」ためのバンドなのだそう。

 

ヴィジョン

 

でもって手元に届いたこの音源を開封してみたのだけど、まずは先日のinto it. over it のアルバムのときも共通して思った、紙ジャケ&装丁への妥協のないこだわり。

がっつり分厚い歌詞カードは写真集のようでもある。

 

最近は省スペースのためにケースから収納用のシートに入れ換えている私にとっては悩ましいけど。

 
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エモコアエモロックと言われるジャンルの音楽は大好きなんだけど、ある時期から何故かあまりしっくり来なくなった。

好きの大半はthe get up kidsと共にあった私は、そっくりそのまま2000年に心とからだの一部を置いてきてしまったのだ。

 

Evanはどうやらthe get up kidsが好きみたいだし、するするっと引き寄せられるように購入。

 

でもこのアルバム、エモ・リバイバルで片付けてしまうには勿体無い素晴らしい出来でした。

 

最初の3曲はもう説明の必要なし。

この並びを聴くためだけにこのCD買ってもいいと思った。

 

メンバーがシンプルに音楽を楽しんだ結果、バックボーンが滲んでるのか90年代くらいのパワーポップとかオルタナロックの雰囲気も感じたんだけど、それはただのおっさんの気のせい、ただのノスタルジーなんでしょう。

 

 いびつに尖った繊細さと、これでもかと美しいメロディと、そうしていながらどこかカラッとしていてエネルギッシュ。

あの頃に抱いていた感覚、エモとか何とかじゃなくて熱をはきだすような純然なロック。このアルバムもまた、ロックなアルバムだなぁと思いながらリピートしてます。

これが今の2017年に聴けるって何かいいわ。

 

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