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three chords.four strings - punk & ukulele

音楽が楽器が野球が好きだったり。 あとはぼつぼつと思いの丈を身の丈ていどに書いていくところです。 自分の頭の整理が半分以上。 テキトー命のウクレレビギナー。いつかディセンデンツのTシャツ来てライヴしたい。

《座右の名盤》 Search for Something More - antifreeze (エモーショナルなツインヴォーカルスタイルのポップパンク)

MUSIC BAND A-C

妙に懐かしくなって書いてみた。
antifreezeはthe atarisなどに影響を受けて台頭してきたポップパンクバンド。

Search for Something More

Search for Something More

甲高い甘い声と低温の切ない声。
ふたつの異なるヴォーカルの繰り出す世界観は、何ともいえない高揚感を覚えたものだった。

当時kung-fu recordsもそんな彼らのポテンシャルに早くから注目し、バックアップしてきた。

来日ツアーも果たしたし、このアルバムのクオリティも非常に高く高評価を得た。

それだけにその直後の解散宣言は、なんともやるせない悔しさが残った。

バンドを続けるのは難しい。
わかっちゃいるのだけど、こんな可能性を持ったバンドを、もう二度と聴けないなんて。新しい曲を聴けないなんて。

でもCDは残る。
このアルバムでは、アップテンポな彼ら本来の持ち味の曲は勿論、ミディアムテンポで心温まるエモーショナルなナンバーも収録されているので、今からでも遅くない。ぜひ聴いてほしい。

メインストリームにいるバンド達も確かに素晴らしいけれど、こうして一瞬ともいえる若さの持つ輝きを音におさめてしまう恐るべき才能が、アメリカにはいるのだ。
そしてantifreezeは、当時、その類い希な才能を持った青年たちのうちのひとつだった。
できればもう一度、彼らのニューアルバムが聴きたいな。

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