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three chords.four strings - punk & ukulele

音楽が楽器が野球が好きだったり。 あとはぼつぼつと思いの丈を身の丈ていどに書いていくところです。 自分の頭の整理が半分以上。 テキトー命のウクレレビギナー。いつかディセンデンツのTシャツ来てライヴしたい。

【タフでポップな音楽が好き】NEW LOVE / allison weiss

BAND A-C

アメリカ、ニューヨークの女性シンガーソングライター、アリソン・ウェイスの3枚目となるフルレングス・アルバム「NEW LOVE」。

New Love

New Love

パンク系大手老舗レーベルでロックバンドthe gaslight anthemやfrogging mollyも所属していたSIDE ONE DUMMYからのリリースということで嫌がおうでも期待値上がってしまうところですが、その前にこのアリソン・ウェイスについて興味があったので改めてまとめてみました。

なかなか日本語のソースが少ないので内容に誤りがあったらすみません。

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http://1.bp.blogspot.com/-pugbuxwC-aY/VOA4Oqu0CDI/AAAAAAAAE_I/5G7RpELzoVo/s1600/Allison%2BWeiss.jpg


ジョージア州出身、アリソン・ウェイスがギターを始めたのは14歳の時。
当時からpop punkが好きで影響を受けていたそう。youtubeのチャンネルにちょこちょこ動画もアップしていて、2008年に投稿されたMGMTの“kids”のアコースティックカバーが話題になったりしている。

そんな彼女が夢に向かって踏み出すきっかけとなったのがアメリカのクラウドファンディング・サービスである「kickstarter」というサイト。
クラウドファンディングとは、ネットで行う新しい資金調達の方法で、2009年、彼女はこのサイトで自身初のスタジオアルバムの製作資金を集めることに成功し、当時各メディアからも注目されることに。

その後も新たな音源を自主制作するなどミュージシャン・パフォーマーとしての道を進んでいた2012年、ある超大物からのオファーが。
ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの元メンバーで、デヴィッド・ボウイなどにも影響を与えた伝説的なアーティスト、ルー・リードのバックシンガーとしてヨーロッパツアーに同行することに。

2013年には音楽レーベルno sleep recordsと契約。
さらに2015年side one dummyから最新アルバムをリリース。

これまでvans warped tourに出演したり、the wonder years、state champs、candy hearts、pentimentoなどパンク系のアーティストとの共演も多い。

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ざっとこんな感じだけど、面白い経歴ですね。
SNSクラウドファンディングも利用して情報発信していく方法は、当然過去には無かったプロモーションなわけですが、手段の新しさ以上に、出来る全ての方法を投入して夢を実現させていく姿はまさにDIY精神の現れであり、音楽的な芯の強さ、タフな魅力を感じずにいられません。

そんな流れで今回のアルバムを聴いた感想。
ソングライティングの面でもサウンド面でもかなりの充実度。傑作の出来だと思います。
ギターとベースとドラムにキーボード、シンプルな構成が耳に心地良い。
エモーショナルな歌声はより深みを増し、時にはしっとり、時にはキャッチーに表情を変える。

高揚感とともに思わずシングアロングしたくなりそうな「who we are」、優しいメロディに懐かしささえ感じるエモ・ポップサウンド「counting down」、シンガーソングライターjenny owen youngとの共作曲「golden coast」、サビに突入するくだりが気持ちよくて一番ライヴで聴きたい名曲「back to me」と前半はアッパーな曲が粒揃い。

後半もパンク風味な「moterbike」にニヤリとさせられたり、「the same」のメロディの美しさであったり、ほぼ捨て曲ナシ。

00年代のパンク~エモ~ロックの影響を受けつつ、それを歌に昇華して見事にパッケージ。

ショートカットに眼鏡がチャームポイントのallison weiss。これからも応援したい一人です。

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